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ノリさん「決勝まで来たこと成功だった」　戦い終えた選手ねぎらう

夕刊フジ 7月6日(月)16時56分配信

佐々木則夫監督（写真：夕刊フジ）

　佐々木則夫監督（５７）は試合後、いつものように穏やかな表情だった。「細かいことをいえばいろいろあるが、ファイナル（決勝）まで来たことは、まずは成功だったと思っている」と話し、選手をねぎらった。



　立ち上がりに警戒していたセットプレーから失点しリズムを崩した。ＤＦやＧＫのミスが重なり次々と失点。打つ手がなかった。



　「立ち上がりに気を引き締めていれば、というところがあるが最後までよく走ってくれた。相手も勝つために来ている。もう戦況を見つめるだけしかなかったが、この４年間、チャンピオンとしてプレッシャーがあるなかで、このステージまで上がってきた。選手はよくやってくれた」



　今大会も決勝まで勝ち上がったのは佐々木監督の手腕によるところが大きい。去就に注目が集まっているが、「今後、ボールを蹴る少女たちが増え、若い選手が入ってパワーアップすることが成功につながる。私個人は選手たちと楽しくサッカーができ、積み上げることができたことをうれしく思っている」と大会を総括した。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150706-00000015-ykf-spo
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