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2017/06/05

U20 堂安、久保の注目と小川離脱で危機感

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サッカーのU-20(20歳以下)W杯韓国大会で、5大会ぶり出場の日本は、第一目標の1次リーグ突破を達成し、16強で大会を終えた。20年東京五輪でのメダル獲得を目指す世代が、“中間発表”と言える今大会で何を得たのか。現地で取材した記者が、見たこと、聞いたこと、思ったことを3回連載でお届けする。2回目はMF堂安律(18=G大阪)。

【写真】U-20W杯イタリア戦でゴールを決める堂安律

    ◇    ◇    ◇

 U-20(20歳以下)W杯でMVP級の働きを見せたのはMF堂安律だった。4試合3得点。南アフリカ戦で決勝弾、イタリア戦は2ゴールで決勝トーナメント進出に導いた。得点というはっきり分かる結果と、数字に表れない守備でも存在感を見せ「堂安」の名を世界に知らしめた。

 18歳を突き動かしたのは危機感だった。大会前は15歳のFW久保に注目が集まった。堂安は「結果を残して終わった時に『俺の大会やったな』と言わせますよ」とひそかに闘志を燃やしていた。ビッグマウスではない。言葉の裏には「後がない」という思いが見えた。昨年10月のアジア最終予選はMVPに選出されたが1得点だけ。悔しさが頭を離れず、今大会は自分に重圧をかけることで、気持ちを奮い立たせた。

 エースFW小川の負傷離脱で、さらに闘志が湧き上がった。アジア最終予選もドイツ遠征も、そして今大会も、チームの中心になる2人は同部屋だった。「(小川)航基がJ1で結果を出してたら、俺も負けられへんなと思う」。心を許し、刺激し合える数少ない存在。2人で勝利へ導くものだと信じて疑わなかった。

 だからこそ小川の負傷による心のダメージは、大きかった。ケガを負ったウルグアイ戦後は部屋で無言。翌日ようやく口を開き、膝をつき合わせて1、2時間話した。一番悔しいはずの小川に「心の底から応援している」と声を掛けられた。燃えるには十分すぎるひと言。イタリア戦の2得点は「航基のため」にという思いが詰まっていた。小川とチームを思う覚悟が表れた顔は、堂安を16歳から取材してきて初めて見るものだった。

 覚醒した日本の背番号「7」。韓国でもPK練習、FK練習と率先して1番手を務めた。新エースとしての自覚と責任。だがもちろん、これで満足しない。「最後の質の部分でまだまだ世界と差を感じた」。危機感を持って臨んだ大会で結果を出し、ひと皮むけた。やるべきことはまだまだある。さらに成長することが、新たに課された使命だ。【小杉舞】


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170605-01835137-nksports-socc
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2017/05/28

日本はB組3連勝のベネズエラと対戦、U20W杯ベスト16出揃う…欧州決勝の再戦も

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U-20日本代表はFIFA U-20 ワールドカップ韓国2017のグループステージ3試合を戦い、1勝1分け1敗でノックアウトステージ進出を決めた。この結果、5月30日に行われるラウンド16では、U-20ベネズエラ代表と対戦することが決まった。

グループBのベネズエラはメキシコ、ドイツ、バヌアツと同組だったが、3試合連続で完封勝利を達成。勝ち点9の同組1位としてノックアウトステージ進出を決めている。

日本と同じD組1位のウルグアイはF組3位のサウジアラビアと、同組2位のイタリアはF組1位のフランスと対戦する。フランスとイタリアは欧州予選の決勝と同一カードで、本大会で再戦となった。その他、開催国の韓国はポルトガルと対戦する。

■5月30日

17:00

ベネズエラ(B組1位)vs日本(D組3位)(大田)

20:00

韓国(A組2位)vsポルトガル(C組2位)(天安)

■5月31日

17:00

ウルグアイ(D組1位)vsサウジアラビア(F組3位)(水原)

20:00

イングランド(A組1位)vsコスタリカ(C組3位)(全州)

ザンビア(C組1位)vsドイツ(B組3位)(済州)

■6月1日

16:30

メキシコ(B組2位)vsセネガル(F組2位)(仁川)

20:00

フランス(E組1位)vsイタリア(D組2位)(天安)

アメリカ合衆国(F組1位)vsニュージーランド(E組2位)(仁川)

GOAL


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170528-00000030-goal-socc
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ではまた。




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2017/05/28

決勝T進出のU20代表が練習を実施、MF三好康児「得点は常に狙っている」

こんにちは。
サッカーファンです。




FIFA U-20ワールドカップ韓国2017でグループステージを突破したU-20日本代表が28日、韓国・天安で練習を行った。

 試合に出場した11名は宿舎でリカバリーを行い、その他のGK波多野豪(FC東京)、山口瑠伊(FCロリアン)、DF板倉滉(川崎フロンターレ)、藤谷壮(ヴィッセル神戸)、舩木翔(セレッソ大阪)、MF坂井大将(大分トリニータ)、三好康児(川崎フロンターレ)、高木彰人(ガンバ大阪)、久保建英(FC東京U-18)が約1時間の練習で汗を流した。

 グループステージ3試合で出場時間が少なかった高木は、心拍数を上げるトレーニングを中心にコンディションを整えた。他の8名はフットバレーやフットテニスなどでリフレッシュ。中2日で迎える決勝トーナメント1回戦のベネズエラ戦に向けて調整した。

 ベネズエラは10得点無失点という成績でグループステージを首位通過した強豪。南米予選の決勝トーナメントでは、今大会で日本が完封負けを喫したウルグアイを3-0で破っている手強い相手である。

「前線に速い選手がいるという情報も入っていますし、南米特有の個人技の部分や、個の打開力はあると思います」

 そう印象を語るのは、2013年に開催されたFIFA U-17ワールドカップのグループステージでベネズエラと同組になった経験を持つ三好だ。「その時とは相手も日本もチームが違う」と前置きしつつ、「南米のチームはスキが出てくると思います。そこをどう突いていくかが、すごく大事になってくる」とポイントを挙げた。

「自分たちが動きながら、ボールを動かし続ければ、確実にスキが出てくると思う。そこを突いていけば、点は取れると思います。攻撃のチャンスは作れているので、その回数をもっと増やして、最後の決定力の部分を見せつけたい」

 個人的には「目に見える結果」を出したいところ。イタリア戦では、第2戦まで三好が務めたポジションに入ったMF遠藤渓太(横浜F・マリノス)が絶妙なアシストを決め、MF堂安律(ガンバ大阪)は圧巻の2ゴールで引き分けに持ち込んだ。「得点はもちろん欲しいですし、常に狙っています」とライバルに刺激を受けた三好が、ゴール奪取に闘志をみなぎらせた。

SOCCER KING


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170528-00593635-soccerk-socc
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2017/05/28

【U20】覚醒する堂安律、共鳴する攻撃陣。日本を16強に導いた2ゴールの意味

こんにちは。
サッカーファンです。




[5.27 U-20W杯GL第3節 U-20日本 2-2 U-20イタリア 天安]

 あまりにも衝撃的なゴールだった――。前半7分までに2点のビハインドを背負う苦しい状況に立たされたU-20日本代表だが、同22分にMF堂安律(G大阪)が反撃の狼煙を上げるゴールをダイレクトボレーで沈める。そして後半5分、その堂安がスーパープレーから同点ゴールを陥れた。

 MF市丸瑞希(G大阪)の縦パスをPA外で受けて前を向くと、迷わずドリブルを開始。「前半から相手が遅いなと思っていたし、自分の調子も良かったと思う」。PA内の密集地帯に飛び込むが、ボールは奪われない。寄せてくる相手選手を一気に4人抜き去って、守備網を突破。ここで左足でコントロールしたボールが相手選手に当たると、ボールはゴールマウスへと向かい、値千金のゴールが生まれた。

 試合後に映像を確認したという堂安は、「自分が足を振り被っている感じに見えて、相手GKの逆を突いたのかなと思う。相手に当たっていましたけど…」と苦笑しつつも、「けど、俺のゴールです(笑)」と胸を張った。

 この日の堂安は2得点と結果を残すだけでなく、緩急を織り交ぜたドリブルでイタリア守備網を切り裂き、組み立ての部分でも多大なる貢献を見せた。

 背番号7の圧巻のパフォーマンスに西野朗技術委員長も目を細める。試合後の取材エリアで取材に応じ、「良かったですね。(内山篤)監督もエリアや時間を考えたプレーを堂安に求めていて、今日はしっかり自分の中で咀嚼しながらプレーしていたと思う」と褒め称えると、2点目のゴールシーンについては「すごかった。マラドーナか(リオネル・)メッシを見ているような感じだった」と最大級の賛辞を贈った。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170528-00010014-footballc-socc
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2017/05/27

<サッカーU20W杯>攻撃の軸・田川 伊の堅守こじ開ける

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【ソウル大谷津統一】サッカーのU20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)韓国大会でD組の日本は27日、イタリアとの1次リーグ最終戦(午後8時開始)に臨む。U19(19歳以下)欧州選手権準優勝の相手に勝てば決勝トーナメント進出決定だが、引き分けでも3位通過の可能性がある。0-2で敗れた24日のウルグアイ戦で左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し戦列を離れたFW小川航基(磐田)に代わって攻撃の中心と期待されるのが、代表メンバーに滑り込みで選出された18歳のFW田川亨介(鳥栖)だ。

 ここまでの2試合は小川航やFW岩崎悠人(京都)の存在もあり、フィールドプレーヤーではDF杉岡大暉(湘南)とともに出場機会をつかめていない。26日の練習では岩崎とツートップを組んで左足から威力のあるシュートを放った。ともにスペースに飛び込む速さが自慢のストライカーで、田川は「タイプは似ているが、気にならない。連係に問題はない」と言う。181センチと上背もあり、ポストプレーを得意とする小川航の代役にうってつけで「意識し過ぎず自分のプレーに徹したい」と気負いはない。

 昨年のU19アジア選手権で代表入りを逃し、Jリーグでの活躍が評価されて本大会の切符を手にした。鳥栖の下部組織からトップチームに昇格した今季は3月の川崎戦でデビューを果たすと4月8日の新潟戦で早くもJ1初得点を挙げ、代表候補合宿に招集された。

 小川航が負傷したウルグアイ戦では15歳のFW久保建英(たけふさ)=FC東京U18=が途中出場し、「チャンスがあるかなと思っていた。正直、悔しい思いはあった」。決勝トーナメント進出を懸けて挑む相手は堅守が持ち味のイタリアだ。鳥栖を率いるフィッカデンティ監督はイタリア出身で、出発前には「イタリア戦で点を取ってきます」と宣言してきたという。「監督は『頑張ってこい』という感じで笑っていました」と田川は冗談めかして振り返るが、大一番での有言実行を狙っている。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170527-00000042-mai-socc
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