Ｕ２０女子Ｗ杯１次Ｌ組み合わせ決定…日本は米国・パラグアイ・スペインと同組

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サッカーのＵ２０女子Ｗ杯フランス大会（８月５日開幕）組み合わせ抽選会が８日に行われ、２大会連続６度目の出場となる日本代表（池田太監督）は米国、パラグアイ、スペインと同組のＣ組に入った。

　日本は１６年の前回大会（トリニダード・トバゴ）では、現フル代表のＭＦ長谷川唯、ＭＦ籾木結花、ＭＦ隅田凜（いずれも日テレベレーザ）、ＤＦ北川ひかる（浦和）らを擁し、過去最高タイの３位。ＦＷ上野真実（愛媛）は５ゴールを挙げ、ガビ・ヌーニス（ブラジル）、ブラックステニウス（スウェーデン）と並び得点王になった。

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ヤングなでしこ、北朝鮮下してアジア連覇！ 植木理子のゴールが決勝点

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AFC U－19女子選手権中国2017決勝が28日に行われ、U－19日本女子代表（ヤングなでしこ）とU－19朝鮮民主主義人民共和国女子代表が対戦した。

　試合はスコアレスで迎えた50分に動く。ペナルティエリア内左でパスを受けた植木理子がDFをかわして右足でシュート。これがゴール右隅に吸い込まれ、日本が先制した。

　その後は追加点こそ奪えなかった日本だが、1－0のままタイムアップを迎え、2大会連続5度目の優勝を果たした。

　見事に連覇を達成したヤングなでしこは、来年開催されるU－20ワールドカップにアジア王者として臨む。

【スコア】
U－19日本女子代表　1－0　U－19北朝鮮代表

【得点者】
1－0　50分　植木理子（日本）

SOCCER KING

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Ｕ１６アジア選手権に臨むリトルなでしこ発表！ 楠瀬監督「北朝鮮にリベンジしたい」

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スポーツ報知
　日本サッカー協会は２２日、Ｕ―１６女子アジア選手権（９月１０～２３日、タイ・チョンブリ）に出場するＵ―１６日本女子代表（リトルなでしこ）のメンバー２３人を発表した。すでになでしこリーグでデビューしているＭＦ木下桃香（１４）＝日テレ・メニーナ＝らが選出された。

　日本は１次リーグＢ組でオーストラリア（１１日）、バングラデシュ（１４日）、北朝鮮（１７日）と対戦。Ｂ組で２位以内に入れば、準決勝に進出。上位３チームが来年１１月から１２月にかけて行われるＵ―１７女子Ｗ杯（ウルグアイ）の出場権を獲得する。

　会見した楠瀬直木監督は「どことやっても楽は戦いはない。いい緊張感を持って臨める」と話した。北朝鮮にはこの世代はＵ―１４の時に対戦し、０―３で敗れている。また、前回大会（２０１５年）には決勝で北朝鮮に敗れ、２０１６年のＵ―１７女子Ｗ杯でも北朝鮮に敗れており、「個人的にもリベンジしたい。スピード、パワーをリトルなでしこらしいサッカーで勝っていけないとその次はない」と意欲を見せた。

　メンバーは以下の通り。

　▽ＧＫ　（１）山下莉奈（Ｃ大阪堺）、（２１）福田史織（浦和）、（１８）大場朱羽（ＪＦＡアカデミー福島）

　▽ＤＦ　（３）渋谷巴菜（星槎国際高湘南）、（５）松田紫野（日テレ・メニーナ）、（１９）後藤若葉（日テレ・メニーナ）、（２）富岡千宙（ＪＦＡアカデミー福島）、（１５）新井美夕（ＪＦＡアカデミー福島）、（４）長江伊吹（藤枝順心高）

　▽ＭＦ　（１２）中江萌（新潟Ｕ―１８）、（７）瀧沢千聖（十文字高）、（１６）渡辺凜（藤枝順心高）、（６）伊藤彩羅（日テレ・メニーナ）、（１４）石田千尋（ＪＦＡアカデミー福島）、（１０）中尾萌々（千葉Ｕ―１８）、（２０）山本柚月（日テレ・メニーナ）、（１７）木下桃香（日テレ・メニーナ）

　▽ＦＷ　（８）加藤もも（星槎国際高湘南）、（１３）神谷千菜（聖カピタニオ高）、（１１）大沢春花（千葉Ｕ―１８）、（９）田中智子（Ｃ大阪堺）、（２３）百濃実結香（Ｃ大阪堺）、（２２）善積わらい（Ｃ大阪堺）

※名前の前のカッコ内は背番号、後は所属

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ヤングなでしこがU20女子W杯3位に輝く！ 終盤の1発でアメリカ撃破

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FIFA U－20女子ワールドカップ パプアニューギニア 2016の3位決定戦が3日に行われ、U－20日本女子代表とU－20アメリカ女子代表が対戦した。

　自国開催だった2012年以来3大会ぶりの出場で初優勝を狙っていた“ヤングなでしこ”は、高倉麻子監督のもと2勝1敗でグループAを首位通過すると、準々決勝でU－20ブラジル女子代表を3－1で撃破。しかし、準決勝でU－20フランス女子代表に延長戦の末に敗れ、決勝進出は叶わなかった。対するアメリカも、準決勝でU－20北朝鮮代表に延長戦で敗れ、3位決定戦へ回ることとなった。

　日本は21分、右サイドでボールを持った籾木結花がペナルティエリア右にパスを通すと、これを受けた隅田凜が右足でシュート。しかしここはGKの好セーブに阻まれた。

　34分には右サイド深いところから宮川麻都が折り返したボールを、ニアサイドに走り込んだ長谷川唯が右足で合わせたが、このシュートもGKに弾かれてしまった。

　その後もシュートチャンスを作った日本だが得点には至らず、スコアレスで前半を折り返す。

　0－0のまま迎えた74分、日本は籾木のスルーパスでエリア内に抜け出した隅田が右足で狙ったが、GKに阻まれてしまう。さらにこのプレーで得たCKをショートでつなぐと、籾木がエリア内右から左足でシュートを放ったが、惜しくもクロスバーを叩いた。

　日本の攻撃が実ったのは87分だった。左サイドを崩すと、エリア内左でパスを受けた上野真実がゴール前に蹴り込んだ山なりのボールが、GKの頭上を超えてゴール右隅に吸い込まれた。

　結局この得点が決勝ゴールとなり、試合は1－0でタイムアップ。アメリカを破った日本が自国開催だった2012年以来、3大会ぶりにU－20女子W杯3位に輝いた。

【スコア】
U－20日本女子代表　1－0　U－20アメリカ女子代表

【得点者】
1－0　87分　上野真実（日本）

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