fc2ブログ
2017/10/30

「目標はメダル」、東京五輪へ森保監督が全身全霊



10月30日、『第32回オリンピック競技大会(2020/東京)サッカー男子』森保一監督就任記者会見が行われた。2012年にサンフレッチェ広島の監督に就任し、三度のJ1王者に導いた指揮官は「自国開催の『東京五輪』で監督をするということは結果が求められる。全身全霊をもって向っていきたい」と意気込みを語った。目標について「日本代表のアンダー世代、大切に育ててきた選手をさらに上へ引き上げたい。日本代表ではロシアの次の2022年『W杯』に選手が出られるように育成したい。国内のJリーグのみならず大学や所属チームが喜んでくれる育成をしたい」と述べた。

『東京五輪』での具体的な目標を問われると、「自国開催で望まれているのは間違いなくメダル。メダルを獲得できるようにがんばっていきたい」とキッパリ。目指すスタイルについて質問が飛ぶと、「組織力をもって、連動して、攻守ともに全員で戦うサッカーがしたい」と答えた。

森保監督を日本サッカー協会が万全の体制でバックアップする。田嶋幸三会長が「森保監督がこういうトライをしたいというのを全面的にバックアップしていきたい」と言えば、西野朗技術委員長も「要望があればストレートに要求してほしい」と応えた。さらに西野委員長は決勝トーナメント1回戦で敗退となった『U-20W杯』『U-17W杯』について言及。「昨年から強化を強めて海外遠征もし、いい成果を出せるという期待もあったが、本大会に行ってみると、日本とワンランク違う。決勝トーナメントに進んでから勝てないという現実がある。強化プランを真剣に考え、世界基準をとらえた中で見直さないといけない」と危機感を口にした。

U-23日本代表は『東京五輪』に向けての予選はない。開催国として予選を免除されたメリット・デメリットについて、森保監督は次のように答えた。「予選がないということは全体的な底上げができるメリットがある。予選には真剣勝負をして勝って、ステップアップしていく面もあるが、予選がないメリットを生かしてチーム作りをしたい。世界と戦っていくにはもうひとつ殻を破らなくてはいけない。どこが足りないかをトレーニングしたい。どこまで情熱を持ってやれるか」

森保監督にはU-23日本代表にメダルをもたらすとともに、もうひとつの使命がある。監督は言う。

「自分は長崎に生まれ、広島で育ててもらった。世界にふたつしかない被爆地であり平和都市で育ってきた。『五輪』も平和の祭典。そういうものも発信できたら幸い」

森保監督の初陣は、12月にタイで行われる国際大会となる。まずは各世代代表監督、クラブ関係者への情報収集とともに、選手選考に取り掛かる。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00000000-pia-spo
※この記事の著作権は配信元に帰属します





ご覧いただきましてありがとうございます。



一点突破ドリブル習得プログラム~2、3人を一気に抜くドリブルテクニック~【式田高義 監修】
当サイト一押し ⇒ ドリブルのコツをつかんで3人を抜き去る




スポンサーサイト



2017/10/14

森保監督、欧州放浪の旅で見えた東京五輪へのヒント

いつもありがとう。
ゆっくりご覧ください。




【ドルトムント(ドイツ)13日=木下淳】2020年の東京五輪男子サッカー日本代表監督に就任した森保一氏(49)が、欧州で取り組んでいる研修生活の一端を明かした。先月22日の離日から約3週間。ドイツ1部シュツットガルトの練習見学を皮切りに、単身でイングランドやオランダを訪れ、W杯ロシア大会の欧州予選も視察した。52年ぶりのメダル獲得が期待される東京五輪に向けて、本場で国際経験を積んでいる。





 東京五輪の監督就任発表から一夜明け、森保氏は2日連続でドルトムントの非公開練習を見学した。前夜は07年U-20(20歳以下)W杯でコーチと選手の間柄だったMF香川と再会。深夜も、日本から届く祝福や激励の電話が止まらず「責任の重みを感じますね」と反対に気が引き締まった。

 この日で欧州生活は22日目になる。「放浪の旅というか、その日暮らしというか。できる限り練習と試合を見たくて」。たった1人で、すべて自費で飛行機や鉄道を乗り継ぎ、携帯電話でホテルを予約しては移動する。「先日の宿はシャワーもトイレも共同。屋根裏部屋で寝た日もあった」と笑う顔には充実感が漂う。

 本場の文化や施設に触れるたび、バイタリティーが湧いてくる。先月22日に渡欧し、まず広島時代の教え子の浅野がいるシュツットガルトへ。1週間ほど勉強した後、日本協会の指導者海外研修プログラムで8月末からドイツに派遣されている、同い年の黒崎久志氏(49)と合流。大迫のケルンや宇佐美のデュッセルドルフなど1部も2部も関係なく視察した。「言葉は分からなくても監督の狙いは理解できる。試合から逆算し、どうプロセスを踏んでいくのか」を見たかった。

 今月11日にはシャルケ練習場へ。「おそらくセカンドチームでしたけど、見に行って本当に良かった。激しく厳しく、ビビらず、ひるまず『俺の方が上だ!』ってバチバチの球際の攻防を見せてもらった。誰かが倒れていてもプレーは続くし、この競争を勝ち抜いた選手だからこそ、トップのリーグでやっていけるんだなと。サッカーの原点」と心が動かされた。

 かねて海外研修に興味があった。03年に仙台で現役引退。当時「語学の習得も含めて海外留学を考えた」が、翌04年にすぐ広島の強化部育成コーチに就いた。以来1度も仕事が途切れず、気付けばJ1で3度優勝の名将に。今年7月の広島監督退任後が、初めてといえる空白期間だった。「見識を深めるチャンス」と迷いなく単身で海を渡った。

 そして東京五輪監督のオファーを受けた中、W杯欧州予選のイングランド対スロベニア、オランダ対スウェーデンを観戦し、こう思ったという。「海外にいると、あらためて『日本人』の誇りが強くなる」。より高まった日の丸への思いを胸に。今後は吉田のサウサンプトンでも研修してから帰国し、就任会見に臨む。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00027528-nksports-socc
※この記事の著作権は配信元に帰属します





ではまた。



一点突破ドリブル習得プログラム~2、3人を一気に抜くドリブルテクニック~【式田高義 監修】
当サイト一押し ⇒ドリブルのコツをつかんでレギラーになる方法




2016/08/11

戦う前から1次リーグ敗退が濃厚だった手倉森ジャパン

いつもありがとう。
ゆっくりご覧ください。




【No Ball,No Life】

 リオデジャネイロ五輪男子サッカーで、日本の1次リーグ敗退が決まった。ここまで1分け1敗の日本はスウェーデンとの第3戦に、勝つか引き分ければ突破の可能性が残っていた。MF矢島慎也のゴールで1-0と初勝利を挙げたが、コロンビアがナイジェリアに勝ったため、B組2位以内に入れず決勝トーナメントに進めなかった。

 やはり、1次リーグで黒星が先行すると「他力本願」に陥ってしまう。ナイジェリアがコロンビアに勝てば日本にも風が吹いたが、それは淡い期待だった。同国はすでに2連勝でB組1位通過を決めていた。コロンビア戦は「消化試合」に過ぎず、前戦からメンバー5人を入れ替えた。メダル獲得を見越したナイジェリアの主力温存は当然のことだ。

 過去、第2戦を終えた時点で1次リーグ首位通過が決まっていたケースをひもとくと、1998年フランスW杯でのA組のブラジル、D組のナイジェリアがそれに該当する。ともに2連勝して迎えた第3戦。ブラジルはノルウェーに1-2で敗れ、ナイジェリアはパラグアイに1-3と大敗した。勝とうが負けようが首位が揺るがない試合では、やはり力を温存するのが定石なのだろう。

 日本は初戦のナイジェリア戦で4-5と大味な内容で敗れ、第2戦のコロンビア戦は2-2に辛くも追いついた。失点のほとんどがミス絡みで、国際大会の重圧に押しつぶされた形だ。開き直って臨める第3戦は持ち味を発揮したが、手放しで喜ぶ選手、スタッフはいないはず。

 当初、手倉森誠監督は24歳以上のオーバーエージ枠について、国際経験が豊富な選手の招集を望んでいたが、各国サッカー協会に選手を拘束する権利がなく実現できなかった。チームに落ち着きをもたらすA代表の主力級が1人でもいれば、勝てる試合を落とすこともなかっただろう。(サッカー担当・浅井武)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160811-00000576-sanspo-socc
※この記事の著作権は配信元に帰属します





訪問感謝いたします。
サッカーのユニフォーム作成するなら、ネットで日本トップクラスの実績の

フットボールマックスで!





2016/08/09

浅野2戦連発で最終戦望み「あとは神様が決める」

こんにちは。
サッカーファンです。




<リオ五輪・男子サッカー:日本2-2コロンビア>◇1次リーグB組◇7日◇マナウス・アマゾニア・アリーナ



 サッカー男子日本代表が、1次リーグ突破の可能性を残した。初戦ナイジェリア戦を落とし、負ければ敗退だった背水のコロンビア戦で2-2の引き分け。0-2の後半22分にFW浅野拓磨(21=アーセナル)、同29分にMF中島翔哉(21=東京)が起死回生の同点弾を決めた。自力通過こそ消滅したものの、10日(日本時間11日)の第3戦スウェーデン戦に望みをつないだ。

 A代表も兼ねるFW浅野が2戦連発で流れを引き戻した。0-2と窮地に立たされた2分後、大島、南野と細かくつないだボールを左足で突き刺す。「自分は変に動かず、相手の間にいることを意識した。気持ちで決めた。コースも狙っていなかった」。五輪では64年東京大会の杉山隆一、12年ロンドン大会の大津祐樹以来となる2連弾だった。

 後半投入の切り札として力を発揮してきたが、負ければ敗退の一戦で先発を託された。アーセナルのベンゲル監督が獲得に踏み切る要素となった裏への抜け出し、推進力で何度もゴール前に迫り、コロンビア守備陣をかき回した。「裏への抜け出しは僕の特徴。そこをなくしたら、チームにもいい状況を作れない」。自らの武器を存分に発揮したパフォーマンスは、日本で試合を見たA代表のハリルホジッチ監督も「浅野と大島は見ていてうれしくなった」と喜ばせた。

 後半ロスタイム3分、南野のロングパスから生まれた決定機をモノにできていれば完璧だった。「0・何秒かの勝負のところで、自分は慌ててしまった」と悔やむが、望みはつないだ。「最後は僕らの持っている力を出し切り、あとはサッカーの神様が決める」。無心で、スウェーデン戦の会場サルバドルに移動する。

 ▼浅野が初戦から2戦連発 五輪での2試合連続ゴールは、64年東京大会の杉山隆一(明大)、12年ロンドン大会の大津祐樹(ボルシアMG)に次いで日本代表史上3人目。杉山は1次リーグ初戦のアルゼンチン戦、2戦目のガーナ戦、大津は準々決勝エジプト戦、準決勝メキシコ戦でそれぞれ1点。初戦からマークしたのは64年の杉山以来、52年ぶり2人目。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160809-00000038-nksports-socc
※この記事の著作権は配信元に帰属します





ではまた。
サッカーのユニフォーム作成するなら、ネットで日本トップクラスの実績の

フットボールマックスで!





2016/08/08

勝ち点上積みが絶対条件 サッカー日本の決勝T進出は?

訪問ありがとうございます。




勝ち点上積みが絶対条件 サッカー日本の決勝T進出は?


1次リーグB組は、2連勝で勝ち点6のナイジェリアが1位通過を決めた。決勝トーナメント(T)に進む同組2位を残りの3チームで争う。

 各組の順位は(1)勝ち点(2)得失点差(3)総得点の順で決める。それでも並んだ場合は、(4)当該チーム間の勝ち点(5)当該チーム間の得失点差(6)当該チーム間の総得点(7)抽選――の順となる。

 現在勝ち点1で3位の日本が決勝Tへ進むには、10日(日本時間11日午前7時開始)のスウェーデン戦で、勝ち点を上積みすることが絶対条件。その上で、同時刻に行われるコロンビア―ナイジェリア戦の結果に左右される。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-00000094-asahi-spo
※この記事の著作権は配信元に帰属します





ご訪問感謝します。


ナイキ、アディダス、プーマなど一流メーカーでサッカーのチームユニフォーム作成は
Football-MAX 実績多数で全品20%OFF~!