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2016/08/08

2点差追い付く脅威の粘り!! 浅野&中島弾で望みをつなぐ勝ち点1

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2点差追い付く脅威の粘り!! 浅野&中島弾で望みをつなぐ勝ち点1
画像: JMPA (ゲキサカ)
[8.7 リオデジャネイロ五輪 B組第2節 日本 2-2 コロンビア マナウス]

 リオデジャネイロ五輪日本代表は7日、B組グループリーグ第2節でコロンビア代表と対戦。前半をスコアレスで折り返すと、後半14分にコロンビアに先制を許してしまう。同20分にリードを2点差に広げられるも、同22分にFW浅野拓磨(アーセナル)、同29分にMF中島翔哉(FC東京)のゴールで同点に追い付き、2-2で引き分けた。グループリーグ突破の可能性を残した日本は、10日に行われる第3節でスウェーデンと対戦する。

 負ければグループリーグ敗退が決まる日本は、初戦ナイジェリア戦からシステムを4-3-3から4-2-2に変更。GKに中村航輔(柏)、最終ラインに右からDF室屋成(FC東京)、DF塩谷司(広島)、DF植田直通(鹿島)、DF藤春廣輝を並べ、ボランチにMF遠藤航(浦和)とMF井手口陽介(G大阪)、サイドハーフは右にMF矢島慎也(岡山)、左に中島、2トップにFW興梠慎三(浦和)と浅野を配置した。

 前半11分に好機を生み出したのは日本だった。右サイドを室屋が突破して送ったクロスをゴール前の興梠が胸で落とすと、走り込んだ矢島が左足でジャストミートさせるが、好反応を見せたGKクリスティアン・ボニージャに阻まれてしまう。すると同18分にはFWドルラン・パボンの縦パスを受けたFWミゲル・ボルハに藤春がかわされて強烈なシュートを放たれるが、中村が弾き出してゴールを守った。

 前半29分にはコロンビアにカウンターを許し、MFウィルマル・バリオスに抜け出されるが、後方から追い付いた塩谷が体を投げ出してシュートを打たせずに危機を防ぐ。

 リズムを創出する日本は前半34分、CKの流れから左サイドでボールを受けた興梠のクロスから、ファーサイドでフリーになった藤春がヘッドで合わせるが、ボールはゴール右へと外れてしまう。さらに同36分には遠藤が左サイドに展開したボールを中島がスルーして藤春がフリーでPA内に進入するが、カバーに入ったフェリペ・アギラルに阻まれてシュートまで持ち込めなかった。

 0-0のまま後半を迎えると開始早々の1分、相手のパスミスを奪った浅野がPA外から強烈な左足シュートで狙うもクロスバーを直撃。さらに同4分には浅野、井手口が立て続けにゴールを脅かしたがGKに阻まれ、こぼれ球にフリーで反応した矢島のシュートは大きく枠を外れてしまった。

 すると、後半14分にコロンビアに先制点を献上してしまう。左サイドからのボールを井手口と入れ替わって受けたFWテオフィロ・グティエレスがFWアルレイ・ロドリゲスとのワンツーからシュートを放つと、ブロックに入った植田に当たってコースが変わってネットを揺らし、スコアを0-1とされてしまう。

 まずは同点に追い付きたい日本は後半17分、矢島と井手口に代えてMF南野拓実(ザルツブルク)とMF大島僚太(川崎F)を同時投入して流れを変えようと試みる。しかし同20分、右サイドを突破されてバルホに放たれたシュートは中村が防いだものの、こぼれ球に反応した藤春がコントロールミスをすると、ゴールに向かったボールはゴールラインを割ってまさかのオウンゴールでリードを2点差に広げられた。

 しかし、ここから日本が脅威的な粘りを見せる。後半22分、大島、南野とつないだボールから抜け出した浅野が強烈な左足シュートを突き刺して1点差に詰め寄る。さらに同29分には中盤でボールを受けた中島が、ミドルレンジから鮮やかな右足シュートを突き刺して試合を振り出しに戻した。同点に追い付いた日本は同35分、藤春に代えてDF亀川諒史(福岡)を右SBに投入し、室屋を左SBに移した。

 その後は両チームともに最後まで勝ち越しゴールを狙ったが、後半アディショナルタイムに裏に抜け出した浅野のシュートがGKに阻まれるなどゴールは生まれず。2-2のまま試合終了のホイッスルが吹かれ、勝ち点1を分け合った。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-01630131-gekisaka-socc
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2016/08/06

【リオ五輪】遠藤が感じた日本の弱点。球際で「奪えたなと思った時に、フッと力を抜いちゃうじゃないけど…」

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遠藤は失点シーンを振り返り、複雑な表情を浮かべた。
[リオ五輪グループリーグ第1戦]日本4-5ナイジェリア/現地8月4日/アレーナ・アマゾーニア
 
 まさかの5失点を喫したナイジェリア戦、守備の要所である4-3-3のアンカーを任された遠藤は、「守備の距離感は良かった」と感じていた。

【リオ五輪・ナイジェリア戦PHOTO】まさかの5失点…守備が崩壊し、大事な初戦を落とす



「入り方がまずくて失点したけど、ブロックの守備とかコンパクトに保つところはそんなに悪くはなかった」というように中盤のスペースを消して相手をサイドに追いやる態勢はできていた。しかし、結果を見れば大量失点。その理由は明らかで、ナイジェリアが日本の弱点を突き、狙いとする守備の形に持ち込ませなかったからだった。
 
 ナイジェリアは前線の個人技を活かした攻撃を得意とするチームだ。そうした相手に中盤で網を張っても、期待する程の効果は見込めない。実際に、ナイジェリアはFWのサディクを狙ったロングボールを軸に日本の守備を無力化し、巧みにミスを突いてチャンスを作っていた。
 
 失点シーンを振り返っても、その多くは相手の個人能力に屈したところ、もしくは日本のミスから始まっている。
 
 1失点目のシーンでは、右サイドでボールを持ったエゼキエルに藤春と中島のふたりで寄せながらも、突破を許してシュートを打たれた(このシュートのこぼれ球にサディクが詰めてネットを揺らした)。
 
 2失点目は室屋がクロス対応を誤り、3失点目は塩谷が相手FWを潰し切れずに起点を作られ、4失点目は室屋が不用意にボールを奪われた後に、塩谷がPKを献上。5失点目は、飛び出したGK櫛引の不十分なクリアが相手に渡り、無人のゴールに蹴り込まれている。
 
 遠藤はこうした失点シーンを振り返り、「フッと力を抜いちゃうじゃないけど……」と複雑な表情を浮かべた。
 
「失点の場面でシンプルに長いボールが入った時とか、ちょっと奪えたなと思った時にフッと力を抜いちゃうじゃないけど(油断してボールを奪いきれていない)。その時に相手も追いかけてきて足を出してきて相手ボールになっちゃうとか、そういうところはすごく多かったと思う」


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160805-00017967-sdigestw-socc
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2016/08/05

オリンピック初戦大量失点にぶぜん 手倉森監督

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○ナイジェリア5-4日本●(5日)

 試合後、手倉森監督はぶぜんとした表情だった。「自分としても、こんなに多く取られる日本じゃない、という作り方をしてきたが……」。試合当日に到着した相手に言い訳のできない大量失点。メダル獲得どころか、決勝トーナメント進出に向け厳しい船出となった。

 「耐えて勝つ」。堅守をベースに勝ち上がってきたチームの合言葉のはずだった。だが、序盤からもろくも崩れた。押し込まれてずるずる後退して前半6分に藤春が抜かれたところから早くも失点すると、10分には室屋がクロスの目測を誤り、ヘディングしようとジャンプしたが届かず失点。打ち合いという相手の土俵に自ら持ち込んでしまった。

 前線でプレーした興梠の指摘は端的かつ的を射ている。「球際を恐れている選手が何人かいたような感じもする。球際で全く勝てていないから五分五分のボールも全部相手に行ってしまった」。個の能力の高い相手を自由にさせれば、強引にこじ開けられる。ミスを恐れたのか、特に前半は強引にでも体をぶつけて止める場面は少なく、消極性が結果的に苦しい試合展開を招いた。

 ナイジェリアが試合開始の約6時間前に現地に到着しようが、コンディションが多少悪かろうがこの守備では関係ない。DFラインに難があり、終盤は運動量が落ちた相手に1点差までは追い上げたが、勝利にはほど遠かった。

 過去、日本が決勝トーナメントに進出した大会は、すべて初戦に勝っている。苦しい状況は分かった上で、選手たちは必死に「修正」という言葉を口にした。残り2試合、前向きに考えるしかない。ただ「ブロックを作っても、最後は『個』なんで」と振り返った遠藤の言葉が重く響く。【大島祥平】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160805-00000074-mai-socc
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2016/08/04

【ナイジェリア戦前日・監督会見】指揮官が説く先制点の重要性。「ナイジェリア戦がメダルへのすべて」

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「昨日、一昨日の練習で選手たちにスピードとキレが戻ってきている」
 ブラジル時間8月3日、手倉森監督がナイジェリア戦の前日公式会見に臨んだ。
 
 同日午後にブラジル入りするはずだった対戦相手がまだ到着していないことを問われると、「敵はまだ来てない。ただ、ナイジェリアはこの大会でチャンピオンになったこともある強豪国。相手の状況に関しては頭から排除して、自分たちがやってきた準備に対して自信、確信を持って大会に入っていこうという話をしました」とコメント。自分たちの戦いに集中することを強調した。
 
 さらに、現在のコンディションについて、選手たちがマナウスの気候に順応してきていることに自信を見せる。
 
「ブラジル戦を境にいろんなものを調整し始めれば、ナイジェリア戦はもうピークだろうなと。昨日、一昨日の練習では選手たちにスピードとキレが戻ってきている。何かやってくれそうな手応えを感じています」
 
今大会は「耐えて勝つ」をテーマに掲げるだけに、堅い守備を築くことは必須だが、そのなかでナイジェリア戦にいいては、「先制点が鍵を握る」と話す。
 
「まず、相手のストロング(ポイント)をしっかり理解して、ゲームに入っていかないといけない。(ナイジェリアの)攻撃は非常にスピードがあります、序盤はスピーディな展開になるだろうなと。ただ、スピードの持久戦になれば、日本に分があると思います。
 
 ゲームの入り方はアグレッシブかつ慎重にいって、最後、隙を突いて仕留められればというのを描いています日本としては追いかけたくない。相手に取らせないで、(自分たちが)先に取るというところで、“コントロール力”発揮できればと考えています」
 
 勝点3はもはやノルマ。「ナイジェリア戦がメダルへのすべて」(手倉森監督)の覚悟で大会初戦に臨む覚悟だ。
 
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト特派)


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2016/07/29

「非常に悔しい思いが一番強い」 ブラジルにリベンジ誓うDF植田

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あの日、敗れた悔しさは忘れていない。11年7月3日に行われたU-17W杯準々決勝ブラジル戦で、当時16歳だったDF植田直通(鹿島)は先発出場を果たした。しかし、ブラジルに3失点を喫したチームは2-3で敗れ、大会を後にすることになった――。

 27日に行われたCSセルジッペとの練習試合。後半開始からピッチに送り込まれた植田は、CBの位置に入って相手攻撃をはね返し続ける。後半17分にはピッチを後にするDF岩波拓也(神戸)からキャプテンマークを譲り受け、戦う姿勢を示して後方からチームを鼓舞し続けた。

 試合は1-1の引き分けに終わったこともあり、「各チームでやっていることが染みついている部分もあるので、代表の、今やっているサッカーに切り替えないといけない」と課題を口にした。

「距離感だったりは今から準備する時間がまだあるので、そこは大会に合わせないといけない。まだまだ上げられていくことがたくさんあると思うし、もっと上げていきたい」

 30日にはブラジルとの国際親善試合が行われる。5年前のU-17W杯で苦杯を舐めさせられた相手だ。「僕たちよりも非常に良いチームだった。けど、優勝を狙いたい思いが強かったので、非常に悔しい思いが一番強く、負けたという思い出しかない」と当時を振り返り、『借りを返したい気持ちはあるか?』との質問に「そうですね」と力強く答えた。


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