日本代表OBが坂井市選抜と対決 福西崇史さんら一流の技披露
サッカーの日本代表OB選手たちが訪れた「宝くじスポーツフェア ドリームサッカー in SAKAI」が20日、福井県坂井市の丸岡スポーツランドサッカー場で開かれた。小学生への指導や同市選抜チームとの親善試合などを行い、参加者は一流の技を間近で体感した。
県と市、一般財団法人自治総合センターが、2018年福井国体への機運醸成と競技力向上などを目的に開催。日本代表OBの福西崇史さん、小島伸幸さん、三浦淳寛さん、久保竜彦さんら22人が訪れた。
サッカー教室には市内のクラブに所属する小学5、6年生の男女約250人が参加した。OB選手からグループごとに、パスやシュート、ドリブルなどを学んだ後、ミニゲームで対戦。児童は「大きな声でボールを呼んで」「正確に蹴り分けて」などとOB選手からアドバイスを受けながら、技を磨いた。
山田優月さん(東十郷6年)は「代表選手のプレーはすごい」と笑顔。木戸太陽君(長畝6年)は「分かりやすく教えてくれた。代表選手に僕もなりたい」と話していた。教室後にはOBの前田治さんが「チャレンジするからこそミスをする。日頃の練習も、ミスを恐れず積極的に取り組んでほしい」と呼び掛けた。
親善試合では、坂井フェニックスのメンバーら26人で構成する市選抜がOB選手と対戦。OB選手は巧みなパス回しや鋭い切り込み、ハーフライン近くからの弾丸シュートなど、現役さながらのプレーで大勢の観客を沸かせていた。
福井新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150721-00010000-fukui-l18
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