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2018/05/19

なでしこが7月に国際大会、米ブラジル豪州と対戦

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[16日 ロイター] - 日本サッカー協会は16日、女子日本代表「なでしこジャパン」が7月に米国で開催される4カ国対抗の国際大会「2018 トーナメント・オブ・ネーションズ」に出場すると発表した。

同大会は7月26日に開幕する。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング11位の日本は26日に同1位の米国と戦い、29日に8位のブラジル、8月2日に6位のオーストラリアと対戦する。

日本とオーストラリア、ブラジルはすでに2019年ワールドカップ(W杯)フランス大会への出場を決めており、米国はW杯出場をかけて10月に北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)女子選手権を戦う。


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2018/04/22

【大竹七未チェック】驚くほど成長 執念で耐えた

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◆サッカー女子 フランスW杯アジア予選兼アジア杯 ▽決勝 日本1―0オーストラリア(20日・アンマン)

 アジア杯を連覇したなでしこに、心から拍手を送りたい。本当におめでとう! グループリーグでオーストラリアと対戦した際には、残り5分で失点し1―1。その反省をしっかり生かした。最後まで全員で攻守に連動し、体を張った守備で守りきった。素晴らしい修正能力。そして「絶対に勝つ」という執念を感じた。

 大会直前、選手に話を聞くと自信を持っていない選手が多く、内心は「大丈夫かな」と心配だった。意識がはっきり変わったのは韓国戦後。結果は引き分けだったが、特に若手が「やれる」「もっとできる」と自信を深めた。もともと能力のある選手たち。プレーに自信を得て、責任と自覚を持つことで大会中に驚くほど成長してくれた。

 優勝したことで、もっと自信を深めてくれると思う。W杯の優勝を目指して、本大会まで一人一人が自覚を持って、さらに成長してほしい。(元女子日本代表FW)


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2018/04/22

【なでしこ】“高倉チルドレン”が存在感 長谷川、清水ら育成に労惜しまず

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◆サッカー女子 フランスW杯アジア予選兼アジア杯 ▽決勝 日本1―0オーストラリア(20日・アンマン)

 【アンマン(ヨルダン)20日=小又風花】FIFAランク11位のなでしこジャパンは、決勝で同6位のオーストラリアに1―0で勝利し、5試合無敗で2連覇を果たした。16年4月に就任した高倉麻子監督(50)率いる若いチームは一戦ごとに大きく成長し、復活の第一歩を刻んだ。

 “高倉チルドレン”がアジアの舞台で存在感を見せた。リオ五輪出場権を逃した16年3月アジア最終予選招集メンバー20人の平均年齢27・15歳に対し、今回の23人は25歳。前回と今回の決勝先発メンバーを比べても若返った。決勝戦に先発出場した長谷川、清水、市瀬らは年代別代表の頃から高倉監督のもとで、国際大会の経験を積んできた。

 14年U―17W杯優勝など育成年代で功績を残してきた指揮官は、代表監督就任後も若手の育成に労を惜しまない。「才能が埋もれている選手も、ちょっと引き上げると爆発的に伸びることもある。遊び心というか、常識を外すようなところを自分自身が求めている」。なでしこリーグ1部、2部はもちろん、有力選手の情報が耳に入れば、「静岡県の高校夏季大会みたいなものにも」足を運んだ。「代表監督ではあるが、いい素材を引き上げるのは役目。選手はみんなで育てていくもの」と持論を語った。


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2018/04/18

なでしこ、アジア杯連覇王手! エース岩渕の先制弾など3発で中国撃破 21日に豪州と決勝戦

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 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング11位)は17日(日本時間18日未明)、アンマンで行われたアジア杯準決勝で中国(同17位)を3-1で破った。FW岩渕真奈(25)=INAC神戸=が先制弾、途中出場のFW横山久美(24)=フランクフルト=がPKを含む2ゴールを決めた。昨年末の東アジアE-1選手権で優勝を逃した高倉麻子監督(49)は、男子のハリルホジッチ前監督(65)とともに“同時解任”も検討されたが、今大会で来年のW杯フランス大会の出場権を勝ち取り、大会連覇にもあと1勝と迫った。

                   ◇

 「私の中では戦術は100通りあります」

 高倉監督は試合前、余裕の笑顔をみせてそう言い放った。実際、4日前の1次リーグ・豪州戦からスタメンを11人中5人も入れ替えて臨んだ。

 システムも2トップの4-4-2から、エース岩渕のワントップ(4-2-3-1)に変更。この賭けが当たった。

 試合は一進一退の展開が続いたが、前半終了間際の39分、「FWとして先制ゴールを絶対決めなきゃいけないんです」と話していた岩渕が試合を動かした。ペナルティーエリア内の右サイドから得意のまたぎフェイントをからませながら、中央にカットイン。左足を一閃すると、ボールは相手GKの手を弾きゴールネットを揺らした。

 「いい形でリンちゃん(MF隅田凜)から縦パスが入って、(相手DFの裏に)抜け出すことができた」と岩渕スマイル。高倉監督の采配がズバリ的中した形だ。

 後半に入ると、男女を通じ日本のお家芸とされる細かいパス交換を展開し、ボールを支配。同20分には、岩渕からのラストパスをゴール正面やや左サイドの絶好のポジションで受けた21歳の新鋭、MF長谷川唯(日テレ)が右足でシュートを放ったが、これは枠外に外れた。

 その後、中国が持ち前の体力を生かしロングボールを軸に展開。日本は何度も危機的状況に陥ったが、2011年W杯ドイツ大会の優勝メンバーであるDF熊谷主将を中心に最終ラインがなんとか踏ん張った。

 すると高倉監督が動いた。後半28分にジョーカー役としてFW横山を投入。同40分にその横山のファーストシュートの場面がやってきた。ペナルティーエリア内左サイドから「私の射程距離。打った瞬間決まると思った」という右足ミドルを鮮やかに決めリードを広げた。

 さらに同43分、横山のシュートが相手のワン・シャンシャンの手に当たりPKを獲得。横山が自ら決めて3点差をつけた。試合終了間際にPKを与えて1失点こそ喫したものの、危なげない試合運びは、W杯で優勝した頃のなでしこをほうふつさせた。

 16年4月、日本では男女を通じA代表初の女性監督として高倉監督が就任した。しかし世代交代が進まず、昨年末の東アジアE-1選手権では北朝鮮に0-2と完敗。今年2月のアルガルベ杯の1次リーグでもオランダに6失点(2-6)するなど12カ国中6位と低迷した。「海外遠征ばかり要求する割には結果が出ていない」と協会幹部から否定的な意見が相次ぎ、男子のハリルホジッチ前監督とともに解任論も噴出していた。

 そこで今大会前、世代交代にこだわっていた高倉監督が就任後初めて、32歳の川澄奈穂美(シアトル)を招集。経験豊富なベテランにまとめ役を任せると、チームに落ち着きが生まれ、戦術の選択肢も増えた。

 今大会の1次リーグを突破したことで、8大会連続のW杯出場権を獲得。アジア杯連覇にも王手をかけた。

 決勝は日本時間21日午前2時開始で、FIFAランキング6位の豪州と対戦する。1次リーグで対戦した際は1-1で引き分けた。高倉監督は「アジアの中ではチーム力が高い相手。しっかり決着をつけたい」と気合を込める。

 「ウチのチームはどの選手が出てもチーム力が落ちない」と自信をつけた高倉監督。まずはアジアを制し、来年のW杯フランス大会で2大会ぶりの世界一の座返り咲きを狙う。


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2018/04/17

なでしこジャパンが見せた「弱者の兵法」。戦い方のシフトチェンジでW杯出場権を獲得

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アジアの頂点への挑戦は終わっていない。だが世界への切符はしっかりと掴んだ。

オーストラリアに1-1で引き分け、なでしこジャパンは1勝2分けでグループB2位の座を確保した。アジアカップ準決勝に進み、5位までに与えられる2019年フランス・ワールドカップの出場権を獲得している。

■決戦で変貌

オーストラリア戦のなでしこは、戦い方をガラリと変えてきた。

いつものポゼッションは鳴りを潜め、時にパスを繋ぐことを放棄してでも、早めに前線へとボールを送る。ミスパスになっても、そこから守備を始める。そういう、良い意味での「割り切り」ができていた。自ずとオーストラリアが攻撃をスタートさせる位置は低くなる。自陣のビルドアップから攻めなければいけなくなったオーストラリアは、攻撃のゾーンに入り要所でミスを連発した。

格上のオーストラリア相手に、なでしこが採ったのは「弱者の兵法」だった。これが見事に嵌った。オーストラリアの攻撃は明らかに精彩を欠き、スタジック監督はベンチで苦渋の表情を浮かべていた。おそらく、なでしこ対策として、高い位置からのボール奪取とカウンターを用意していたはず。つまり、予想が外れ、面を喰らったのである。

対して、なでしこは強かだった。業を煮やして自滅するオーストラリアを余所に、後半に入ると、巧みにスペースを突いて効果的な速攻を仕掛ける。また、守備面では、宇津木瑠美の存在が大きかった。宇津木は早い段階で攻撃の芽を摘み、果敢にセカンドボールを拾った。玄人好みのプレーで、オーストラリアの攻撃のリズムを狂わせた。

横の揺さぶりではなく、縦の揺さぶりがボディーブローのように効いていた。先制点は清水梨紗が蹴ったロングボールから生まれた。これに長谷川唯が競り勝ち、岩渕真奈が拾い、二次攻撃でゴール前を崩して阪口夢穂がゴールを決めた。

細かく言えば、長谷川は競り勝ったというより、中盤でほとんどフリーになっていた。157センチと決して大柄ではない長谷川があそこでヘディングで後方にボールを送れたのは、オーストラリアの中盤が間延びしていた証だ。

なお、この試合で日本のインターセプト数(17回)はオーストラリアのインターセプト数(4回)を大きく上回っている。デュエル勝率は48,4%。これは選手間の距離感がなせる業だった。

■変化の実は

先のアルガルベカップでオランダ(FIFAランク7位)に2-6と大敗したチームが、オーストラリア(同6位)相手に勝利まであと1歩に迫ったのだ。

韓国戦のなでしこはお世辞にも良いプレーを見せていたとは言えなかった。問題は、そういう中で主体的な変化が起こせるか。その観点からすると、韓国戦からオーストラリア戦でのドラスティックな変化は肯定的に捉えられる。

ただ、ひとつ気になったのは、それが高倉麻子監督の指示だったのか、選手たちの判断だったのかという点だ。選手主導だった場合、別の問題が生じる。つまり、変化は一時的なもの。オーストラリア戦はW杯出場権が懸かっていたために、「たまたま」あのような試合を演じたということになる。

試合終了間際。熊谷紗希が相手選手とぶつかり、ピッチに倒れ込んだ。「サキ、倒れてて!」という声が飛ぶ。その間、選手間では「ボール、奪いにいけるようなら、奪いにいっちゃおう」など、積極的にコミュニケーションが行われていた。それから、同点に追い付かれたあとの、ボール回し。オーストラリアも無気力だった。守備に行く気はゼロ。ただ、もっと「うまくやる」方法はなかったのか。サッカーではコーナーフラッグ付近でのボールキープが時間稼ぎの定石だ。

意思疎通が図れているか否かは、大きな試合になればなるほど重要度を増す。そこは監督、選手、今後突き詰めていく必要があるだろう。また、オーストラリアは何もできなかった試合において、サム・カーのゴールで勝ち点1を拾った。翻って、なでしこの決定力の課題は依然としてある。

疑問は残る。しかし、なでしこは、準決勝進出とW杯出場権獲得というノルマを達成した。そして、オーストラリア戦の試合内容は非常に良かった。奇しくも、それは、男子の日本代表がヴァイッド・ハリルホジッチの下で培ってきたサッカーだった。なでしこが「弱者の兵法」でW杯出場権を獲得したのは、先にハリルホジッチを解任した日本サッカー協会、日本サッカーへの強烈なアンチテーゼだったような気がするのである。


森田泰史
スペイン在住のフリーライター
1986年、東京生まれ。2007年に21歳で単身渡西。バルセロナを拠点に、現地のフットボールを堪能。カンプ・ノウでメッシの5人抜きを目の当たりにして衝撃を受ける。2011年から執筆業を開始すると同時に活動場所をスペイン北部に移す。過去・現在の投稿媒体は『Goal.com』『ワールドサッカーキング』『サッカー批評』など。
https://news.yahoo.co.jp/byline/moritayasushi/20180417-00083991/
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